女性の場合、男性よりも人間関係で悩むことが多いと言われています。
また、月経周期や妊娠、出産、閉経など、女性特有の身体の変化、ライフサイクルの変化によりメンタルヘルスの問題も起きやすくなります。
これら女性特有の困りごとの相談を女性医師がお受けいたします。 プラセンタの注射や内服薬処方、各種ビタミン剤の注射も行っております。 料金表はこちら
女性の場合1か月という期間でも、そして一生の間でもホルモンが急激に変化する時期があります。
思春期、妊娠・出産、さらには更年期、閉経後がそれにあたります。
こうした時期は精神的に不調をきたしやすい時期でもあります。
当院では、月経、妊娠・出産に伴ううつや不安などについて、女性医師が対応いたします。
下記のような疾患について、心理相談や生活指導、薬物治療などを、お一人お一人の状態に合わせて行います。 婦人科での診療が必要な場合は、適切な医療機関をご紹介いたします。
生理前にイライラする。これは月経前症候群(PMS)のサインです。
月経前の不快な症状は、月経前症候群(PMS)と呼ばれます。月経前症候群は、多くの女性が体験するといわれます。
PMSとは、Pre Mens Trual Syndromeの略で、「月経前症候群」と訳されます。経前の約3~10日前から起こる精神的・身体的に現れる不快な症状のことです。しかし、月経が始まると次第に嘘のようにスッキリしてきます。原因は解明されていませんが、女性ホルモンの影響が考えられます。
不安感、イライラ、むくみ、腹痛など多彩な症状が現れます。
更年期障害について
更年期とは、閉経前後5年(45~55歳頃)を指し、更年期にあらわれる自律神経系の不調を中心とした症状を更年期障害といいます。
その症状は、顔のほてり、のぼせ、発汗、手足の冷え、倦怠感、肩こり、イライラ、うつ、不眠など多岐にわたります。
平均して50歳を中心に、早い方だと40代半ば、おそくとも50代半ばには、程度は様々ですがなんらかの症状を自覚される方が多いようです。
女性の一生のうち、妊娠・出産は人生の一大事であり、ホルモン変動が大きいことが特徴です。この時期は、女性にとって精神的不調をきたすリスクが高い時期にあたります。しかし、子育ての準備や出産後の忙しさから適切な治療を受けにくい時期でもあります。専門医に相談することをお勧めします。専門医による適切な治療を受けることは、ご本人はもちろん、お子さんやご本人を支えるご家族の方にとってもとても大切です。
豊島区 巣鴨の心療内科 精神科
医療法人社団櫻和会櫻和メンタルクリニック 院長 山野 かおる
(日本精神神経学会認定精神科専門医・指導医/精神保健指定医/日本医師会認定産業医)
03-5319-1908
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-19-12 八木下ビル3F
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